DivXを楽々作成! あらゆるDVDを一発変換する方法


【番外編2】 その他の小技

その他に、ちょっとした小技を紹介しておきます。特定用途向けなので、必要に応じてお読みください。

●特定のファイルサイズに仕上げる

CD-RにDivX化した映画などを焼きたい場合、CD-Rの容量以内に収める必要があります。
DivXを特定のサイズに収めたい場合、XMPEGの「ビットレート計算機」を使用して、どれくらいのビットレート
で変換すれば目標のファイルサイズに仕上がるかをまず調べ、そのビットレートで変換を行います。

コーデックなどを選択する「AVI Writer」の中に、「Bitrate」タブがあります。
その中の枠内の数値を変え、目標サイズに収まるビットレートを算出します。

この例では、「1時間45分」の映像を、「700MB」に収めたい場合、ビットレートは「804kbps」
にすれば良いことを示しています。ただし、この数値はあくまで目安なので、実際のファイルサイズは、
映像の内容によって変わります。今回は少し余裕を見て、「780kbps」に設定するのが良いでしょう。

ビットレートが分かったら、「Video」タブ内の「Configure 1st pass」で設定の変更を行い、変換を開始します。
すると、大体目標のサイズに収まります。

●HDD上の「VIDEO_TS」や単体のVOB,MPEG2ファイルから変換する

「XMPEG」は、DVDディスクからの変換が主な使用用途になりますが、DVD形式になっていれば、
HDD上の「VIDEO_TS」から変換することもできます。
また、単体のVOBファイルや、MPEG2ファイルからDivXを作成することもできます。

「XMPEG」を起動し、いつも「Open DVD root」をクリックしているところを、右側の「Browse...」ボタンを押します。

ファイルを開くウインドウが出ますので、変換したいものを選択します。
HDD上の「VIDEO_TS」を変換したい場合は、そのフォルダを指定し、その中の「VTS_01_0.IFO」を選択します。
単体のVOBやMPEG2ファイルを変換したい場合は、それを選択します。

あとは今までと同じ操作で、DivXへの変換ができますが、この方法で開いた場合、画面の切り取りの調整が
直後の画面でできなくなります。一旦変換の設定を終えたあと、「番外編1」に書いている手順でメイン画面を
出すと、画面切り取りの点線がドラッグできるようになります。(何故こんな仕様なのかはわかりませんが…)

また、HDD上の「VIDEO_TS」を変換する場合の補足ですが、「VIDEO_TS.IFO」を直接開くことはできません。
「VTS_01_0.IFO」を開くと、「VTS_01」台のVOBファイルが1つのDivXに変換されます。

DVDの本編はほとんどの場合、「VTS_01」台のみで構成されていますが、おまけや映像特典は「VTS_02」以降に
収録されることが多く、これらをDivX化したい場合、それぞれのIFOファイルを指定し、別個に作成する必要が
ありますので、ご注意ください。

これらの情報が、皆様のお役に立てれば幸いです。
DivXは本当に便利ですので、是非、今回ご紹介した方法を活用していただければと思います。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました。

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